CEDEC2016でのゲームUI関連セッション
今年も早割を取り逃してしまいました。。。
今年は気になる講演はざっと7本という感じでした。
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★1日目:WriteFlyerStudio - UI Discussionのススメ
★1日目:OinkGames - エフェクト/UIモーションの役割
・1日目:アナログゲームが熱いって本当?
・2日目:コントラストから考えるゲームデザイン・レベルデザイン
・2日目:アナログゲームの知見から「わかりやすさ」を学ぶ
★3日目:Cygames - デレステの制作事例・アート編
・3日目:ユーザーストーリーマッピング
(タイトルは要約してあります。★はUIをメインテーマとして扱っているものです)
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こうなるとUIデザイナーとして参戦するのは1日目でしょうか。
でも、どの日にちも面白そうですよね。
講演の中には生放送や後日動画アーカイブにされたり、スライド公開されるものがありますので、そういった情報も踏まえて参戦日を決めてもいいかもしれません。
ではそれぞれの講演をもう少し詳しく見ていきます。
1日目(8/24 wed)
13:30~14:30
アナログゲームが熱いって本当?~メカニクスデザインの最前線~ | 公式サイト | CEDEC 2016 | Computer Entertainment Developers Conference
14:50~15:50
こちらはGreeさんの方でSlideが以前あがっておりました。
16:30~17:30
エフェクト/UIモーションの役割〜背後にある意図とその実現 | 公式サイト | CEDEC 2016 | Computer Entertainment Developers Conference
本セッションでは、オインクゲームズの知見を活かし、実際の作品の例をを交えつつ、アニメーションを作る際に意識するべき意図とは何か?それをどう動きに反映すべきかを解説します。(一部要約)
いつも独特な雰囲気を感じるオインクゲームズさんの制作実例を交えながらの講演です。"モーションの役割"というタイトルだけでかなり惹かれます。
2日目(8/25 thu)
13:30~14:00
アナログゲームは、最小の仕様で、最大のゲーム体験が得られるデザインノウハウの宝庫なのである。
ぐっと来ます。自分がアナログゲームも好きだからということでもあるのですが、あちらから学ぶべきことが多い気がします。
14:50~15:50
「コントラスト」で考えるゲームデザイン・レベルデザイン | 公式サイト | CEDEC 2016 | Computer Entertainment Developers Conference
こちらはゲームデザイン・レベルデザインについて言及されていますが、それらを表現するUIとしても見ておきたいです。
「なんか盛り上がりかけるなー」なんて、作っていて思うことありますよね?全部を見せずにコントラストをつくることは、レイアウトなり設計においても大事だと思います。
3日目(8/26 fri)
10:00~11:00
また、魅力的なアイドル達とインタラクションするためのUI/UXデザイン手法として、UI要素のサイズ・色彩・グラフィックの設計方法を示します。また、制作を進める上で、品質を担保するデザイン戦略について紹介します。
デレステは実制作のみならず制作管理のような話もあるようで、大人数での制作手法はどのようにされているのか気になる所です。
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ひとまずVA(ビジュアルアーツ)カテゴリを中心に拾っていきましたが、見逃しもあるかもしれません。
これも見ておいたほうが良いというのがあれば、ぜひ教えていただきたいです。
(UIのことばっか見ててもダメだ。ということでもありますよね)
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個人的にはハマっているFGO関連のこちらも見たい。。
Fate/Grand Orderを支える、“非常識”な企画術。 | 公式サイト | CEDEC 2016 | Computer Entertainment Developers Conference