ゲームに使いやすい書体パックのまとめ
印刷と比べると歴史が浅いせいか、ゲームに関わるライセンスは各社利用条件が異なります。
あまり有償の書体パックについてはまとまった情報が無かったので、公開されている利用規約を中心にまとめてみました。(一部問い合わせを含む)
実際の細かな利用状況はそれぞれ異なると思いますので、利用や契約は自己責任でお願いします。
今回取り上げる書体パック
- LETS ゲームライセンス[FONTWORKS]
- TBゲームパック50[モリサワ]
- MOJIパス(旧:FONT1000)[スキルインフォメーションズ]
- モリサワパスポート[モリサワ]
- TYPEキット [ADOBE] (後日できたら)
フリー書体についてはこちらで有志によりまとめられていますので、参考にしてください。
ゲームに使えるフォント - ゲーム製作雑談スレ Wiki
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ミニチュア写真技法を使う - World Zombination
小さいものを見つめて目をこらすとき、自然と目のピント範囲が狭まり前後の距離のものはぼやけて見える。
この雰囲気を、大判カメラのアオリを逆手に取って表現したのがミニチュア写真技法。
写真家の本城さんの作品やユニクロカレンダーなどで目にしたことがあると思う。
[本城直季 - small planet]
簡単な作り方としては、ピントを合わせる部分を決めてそこより近いものと遠いものを思っきしボカすとそれらしくなる。あとは彩度やコントラストを高めに。
フォトショップだったら「ミニチュア写真技法 Photoshop」などと検索すればたくさんHow toが出てくる。
写真をミニチュア風に加工する方法(Photoshop CS6)
そこで作られた画からは、小さな世界らしい愛くるしさが伝わってくる。それが例え生存者を襲うゾンビでも、、、。
CEDEC2016でのゲームUI関連セッション
今年も早割を取り逃してしまいました。。。
今年は気になる講演はざっと7本という感じでした。
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★1日目:WriteFlyerStudio - UI Discussionのススメ
★1日目:OinkGames - エフェクト/UIモーションの役割
・1日目:アナログゲームが熱いって本当?
・2日目:コントラストから考えるゲームデザイン・レベルデザイン
・2日目:アナログゲームの知見から「わかりやすさ」を学ぶ
★3日目:Cygames - デレステの制作事例・アート編
・3日目:ユーザーストーリーマッピング
(タイトルは要約してあります。★はUIをメインテーマとして扱っているものです)
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こうなるとUIデザイナーとして参戦するのは1日目でしょうか。
でも、どの日にちも面白そうですよね。
講演の中には生放送や後日動画アーカイブにされたり、スライド公開されるものがありますので、そういった情報も踏まえて参戦日を決めてもいいかもしれません。
ではそれぞれの講演をもう少し詳しく見ていきます。
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